3才 6月の過ごし方
6月は、教室では、パズルを使って遊ぶことを楽しんでいます。
絵本が傷んで、廃棄にする物などを利用して、パズルを作ることも出来ます。
市販されている物だけが、教材ではありません。
絵本の一枚を4~6ピース位に、ハサミで切ってパズルを作ることも楽しいですよ。
好きな色合いや絵柄などを選んで、作って遊んでみましょう。
梅雨の季節に入ります。雨が多く、外遊びがままならない季節ですので、室内でエネルギーを発散することも大変ですね。
この時期は、「破壊」をすることが、楽しいので、紙をちぎったり、箱を潰したりすることで、指先をたくさん使わせてあげましょう。
「今日は、思い切りエネルギーを使わせてあげたい!」「最近元気がない?!」という時には、新聞紙や広告、透明ビニール袋、うちわをご用意下さい。
1:新聞紙や広告を細かく手でちぎりましょう。
指先をたくさん使い、細かくちぎることは、大切な活動です。
破壊をすることは、子どもにとっての発散にも繋がります。
2:細かくちぎったら、うちわで扇いでみましょう。
細かくちぎった紙が天井まで舞い上がります。
楽しいですよ!これはかなりの運動量にもなり、お母さんも発散ができます。
3:さて、遊び終わった後にはおかたづけ。
ビニール袋にちぎった紙を詰めます。おかたづけも目的を持つと、楽しさに変わります。
4:詰めたら、空気を入れて、ビニール風船を作ります。
その風船でお母様とキャッチボールをしましょう。袋の中はキラキラ綺麗。これは、お勧めです。ぜひ行ってみてください。
牛乳パックやベットボトルがあったら、ボールを転がして、ボーリング遊びをしてみましょう。
的を狙って、最後の一本を倒すことはなかなか難しいものです。転がすボールの大きさを変えて行ってみるのも良いですね。
転がすボールにスピードはありますか?
簡単なようですが、目的を持って転がすことで、腕の力の入れ方や振り方が解ってきます。経験が無いと、案外出来ないものです。ぜひ行ってみてください。
粘土を使って、丸めたり契ったりして、遊ぶことも楽しいですね。指先をたくさん使わせてあげましょう。(その他、「雨の日の遊び方」「小麦粉粘土の作り方」「折り紙」などを参照。)