4才へのアプローチ|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

4才へのアプローチ

4才へのアプローチ

4歳という年齢は、3歳の自立心の芽生えから、自立心が少しずつ発達し、それに伴い「自発性」「意欲」「協調性」「自己コントロール力」「我慢する力」「競争心」「人に対する思いやり」が成長していく大切な1年です。
友達関係の中から自分のプライドや競争心も芽生え、頑張る・あきらめない・譲るなどの複雑な気持ちの変化も経験していきます。

4歳では、向上心が低く意欲を前に出さずに無難をよしとする下向き4歳と、向上心が高く意欲もあり自立していく上向き4歳に分かれていくのです。
手が離れそうなこの時期こそしっかりと子どもを見守り、子どもの自信を育てる言葉をたくさんかけていきましょう。
自分に自信が持てた4歳は、意欲もりもり前向きに進んでいけるのです。

4歳は、運動能力の発達も更に目覚しく、瞬発力や注意力や筋力が育ってきたのと平衡して様々な運動が出来るようになってきます。四肢の動きがスムーズになってきており、身体のバランス感覚も更に育ってきており、子ども自身がみずから楽しく身体を動かしたいという欲求が強くなります。
身体表現力も養われてきているので、お遊戯や体操を喜んでするようになります。
4歳では年齢相応の刺激・教材を与えながら、絵を描くこと・ものを作る事を好きにさせていきましょう。
知的好奇心では、先走ることなく数・比較・記憶・形・言語・・・と子どもの状態を見ながら楽しく体験学習をさせていきましょう。

ページトップ