脳の重さ|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

脳の重さ

簡単に言うと…

ヒトの脳が一番重い。(体重比)

詳しく言うと…

脳の重さ

ヒト:
約1300〜1400g
チンパンジー:
約300〜400g
日本猿:
約70〜80g
象:
約4キロ

ヒトに関して言えば、性別では女性より男性の方が脳が大きく、また、人種で言うと、ニグロイド(アフリカ系)よりコーカソイド(欧米人)、コーカソイドよりモンゴロイド(東洋人;日本人)の方が脳が大きい。
なお、脳の大きさ自体と知能や知性の高さに関しては、あまり関係ない。

「まいと」から一言

脳の大きさより、その脳の知能や知性をどう高めるかが重要であり、それには幼児教育がとても重要となります。
相対性理論で有名なユダヤ系の物理学者のアインシュタインの脳は1230gで一般人なみの重さ。
ちなみに、フランスのノーベル文学賞作家のアナトール・フランスの脳は1017gと成人の平均以下の重さだった。

参考文献

  • 「Emotional Intelligence(邦題:こころの知能指数)」/ダニエル・ゴールマン(土屋京子 訳)/講談社
  • 「幼児教育と脳」/澤口 俊之/文藝春秋
  • 「脳が考える脳」/柳澤 桂子/講談社
  • 「脳の健康」/生田 哲/講談社
  • Newton別冊「遺伝子と脳からみる男と女のサイエンス」/ニュートンプレス。

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