成蹊小学校(受験資料)/幼児教室の学校レポート|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

成蹊小学校(受験資料)/幼児教室の学校レポート

成蹊小学校

http://www.seikei.ac.jp/elementary/index.html

東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1

教育についての考え方(教育理念)

教育目標
「ゆとりある学校生活の中で個性的な子どもを育てる」
自立する力・・・「私の考え」をもち表現できる子ども
創造する力・・・生活の中で創意工夫できる子ども
連帯する力・・・集団の中で自分を生かすことのできる子ども

オープンスクールに参加させて頂きました。
井の頭線・中央線 吉祥寺駅 より バスで5分ほどのところに、成蹊小学校はあります。
正門から大学のキャンパスの中を通り、右手奥の方に小学校の校舎があります。緑が多く、校舎も2008年に新しくなり、28人4学級制という学びの環境です。
鉄筋3階建ての校舎はとても広々としており、ワークスペースや各教室の横には広々としたウッドデッキテラス、また図書室の広さには目を見張りました。
2学年が収容可能なけやきホール、自然とのふれあいの場として作られたビオトープ、太陽光発電、屋上緑化、バリアフリー・・・どれもが素晴らしい環境です。
「まいと」でお世話になっている子ども達はたくさんいます。どの子どももとても元気ではつらつとしています。自分の考えを持ち、相手に伝えるコミュニケーション能力に優れており、学習意欲のある子ども達ばかりです。
この日のオープンスクールでは、この環境の中で、子ども達はとてものびのびと授業を受けており、そんな姿を見ることができ、とても嬉しく感じました。
あるクラスの授業で子ども達が一生懸命に2教室の前の廊下の長さを巻尺で測っていました。どうやら算数の「長さ」の授業のようです。一人の子どもが『36メートル83センチ』と大きな声で廊下の長さを言っていました。思わずそんなに広いの?と心の中でつぶやいてしまいました。それほど広いのです!
この日は、説明会ではありませんでしたが、とても多くの受験される方々が訪れておりました。

成蹊小学校の特色とは

校長は、「金納 善明 校長先生」です。
なんと言っても成蹊小学校は、「こみち」の時間の総合学習が特色です。作物の栽培、校内環境を生かした授業ばかりでなく、「働く人」の授業を通して社会に目を向ける姿勢を養います。行事も充実しており、夏の学校では海に山に自然を通して身体を鍛えます。
授業では、教科担任制・パソコン活用・図書館学習・英語・クラブ活動・桃の会活動など特色があり、学ぶ楽しさや組織の中での自分の役割を学んでいきます。そして自ら考え行動する力をつけていきます。

受験にあたり

1. 募集人員

男子56名 女子56名 合計112名

2. 入試選考

男子 11月1日(月)午前及び11月2日~4日のうち一日

  • 受験番号前半の組A班・後半B班の2グループに分かれ検査実施
  • 小集団に分かれグループ制作活動及び同時間帯に保護者面接

女子 11月1日(月)午後及び11月2日~4日のうち一日

  • 受験番号前半の組A班・後半B班の2グループに分かれ検査実施
  • 小集団に分かれグループ制作活動及び同時間帯に保護者面接

「まいと」からの在籍生/お世話になっている子ども達

元気いっぱいで明るく、思いやりのある子ども達です。好奇心旺盛で手先の器用な子どもが多いです。いたずら好きの子どもや駄洒落好きの子どもなど個性的ですが、成蹊小学校では、その個性を認めてもらえ、どの子どもも、学校は楽しいと元気に答えます。
小学校4年生から成績表が登場します。テストもしっかりと行なう学校です。4年生からの初めての成績表を手にし、喜んだり悔しがったり・・「後期も頑張るぞ!」と意気込んでいました。
お母さまがたからは、『やはり環境のよさが魅力です』とお聞きしています。
また、男の子に向いている学校のような気がするという声もありました。

実際に小学校受験でおこなわれる面接の内容についてはこちらからご覧ください。(内容はさまざまな学校の面接で聞かれた内容の一部です)

面接について

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