言葉の話し始め|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

言葉の話し始め

言葉の話し始め

同じ年齢のお子さんに比べて、 言葉の話始めが遅いような気がして、
とても心配ですなのですが・・・。
(2歳4ヶ月)

回答

回答します
言葉の発達には、個人差があります。その個人差は、どこから生まれるのか・・・。兄弟関係、家庭環境、両親の言葉の掛け方、男女差など様々な要因があります。
遅くても、2才3ヶ月位までには、2語文位の言葉が出るのが発達段階です。
言葉の遅れを判断する方法としては、3歳児検診での検査があります。この検診を受けて、遅れていると言われる方も少なくありませが、こちらの話が理解出来ているのであれば、心配する事は無いでしょう。

こちら側からの話を聞こうという様子の無い子ども・・・視線が合わなかったり、聞いていても理解出来ない子どもの場合は、検査の必要があるかも知れませんが、そうでなければ、言葉の爆発期が必ず訪れます。

ご家庭での、お子さんとのコミュニケーションを振り返って見ましょう。
お母さんやお父さんが沢山話しかけてあげているでしょうか?
家庭の環境に、大人が多く、言葉を発しなくても、本人の欲求が満たされている事はないでしょうか?

言葉は、生後6ヶ月くらいからの両親の言葉掛けがとても重要になり、コミュニケーションを通して、様々な言語を習得していきます。まだ、理解できないから、喋れないからと話しかけずに成長をすれば、言葉の獲得も遅くなります。
話をする時に、口元の唇の動きを見せてあげ、ゆっくりと発音をしてあげましょう。そして、子どもが何らかの表現をしようとするときには、片言でも聞いてあげる時間を持つ事です。
回りのお子さんと比較する事無く、じっくりと付き合ってあげましょう。

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