【全脳教育:ぜんのうきょういく】とは…幼児教室の子育て&幼児教育辞典

全脳教育(ぜんのうきょういく)

左脳・右脳は、それぞれが専門の機能を持ち、かつ、有効的に関わり合って機能しているが、その「両方の脳」を意識的に健康に育て、効果的に伸ばす幼児教育方法。

スキャモンの成長曲線でもあらわされる様に、2歳で脳の約60%が機能的にも構造的にも成長していきます。
この幼児期こそニューロンとニューロンをつなげるシナプスを少しでも増やし、脳内の神経回路の通りを良くしてあげることが重要であり、感覚器官から様々な情報を送り込んで脳の各分野を刺激してあげる事が大切。
(ニューロンとは脳にある情報処理用に特別な分化を遂げた神経細胞のことで、シナプスとはそのニューロン同士を結ぶつなぎ目。)

3歳クラスのお母さんにバラの花を一輪手渡し、『これをお子さんに教えてあげてください。どの様に伝えますか?』と聞きます。
『これは、バラの花っていうのよ。』『赤いバラのお花ね。他には黄色やピンク・白や黄緑もあるのよ。』『とげがあるのよ。』『とげに触るとチクチクするね。』『甘い良い匂いね。』『お母さんの大好きなお花よ。』『綺麗ね。』『ツヤツヤしているわね。』……など、様々な言葉がお母さんから出てきます。

お子さんが初めて目にした物を、お母さんがどの様に伝えるか?……この言葉掛けには、左脳中心の教え方と右脳中心の教え方の2つがあるのがおわかりですか?
名前や色・形など知識を教える左脳教育、匂いや感じた気持ちや感覚を教える右脳教育、どちらも大切ではありますが、幼児期は「感覚教育」であると言う事を忘れてはいけません。
感覚や感情を通して、情報を脳に送っているわけです。ですから、五感をフルに使う教育が大切なのです。

せっかくバラの花があるのに、花を見ただけとか名前を教えただけで終わってしまえば、言語野の刺激だけで終わってしまいます。
幼児教育とは、たんに見聞きだけでなく、実際に触ったり匂いを嗅いだりしながら、花の心地よさを感じ、もっと知りたいという興味を持たせ、子ども本来の好奇心を引き出す事が大切なのです。
そして最後には、知識として言葉として意識化させていき、脳に定着させていくわけです。

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