【環境ホルモン:かんきょうほるもん】とは…幼児教室の子育て&幼児教育辞典

環境ホルモン(かんきょうほるもん)

内分泌攪乱物質(endocrine disrupter/ED)は、日本では一般的に環境ホルモンと呼ばれている。

環境ホルモンは、人の生体ホルモンのバランスをかく乱して様々な異常を引き起こす。ダイオキシン、PCB、ビスフェノールA、ノニフェノールなど70種類以上があげられる。
ちなみに、バイアグラの製薬会社等によるコマーシャルの「ED」は、Erectile Dysfunction(勃起障害)の略で、これとは別物。

[環境ホルモンによる影響]
* 汚染された地域のメダカは、背骨が曲がっていたり、ほとんどがメスばかりとなっていた。
* 東京の多摩川の鯉は、圧倒的にメスが多いばかりか、精巣の不完全なオス鯉や雌雄同体の鯉も発見された。
* アメリカの5大湖周辺に生息するカモメなどの鳥は、雄の数が減少し、やっと生まれたヒナには奇形が見られたり、両性具鳥が発見された。
* アメリカのミシシッピーワニのペニスが小さくなってしまい、男性ホルモンの濃度が低下する一方で、雌のワニには卵巣の退化が見られた。
* 人間の場合、胎児の脳の発育や形成に影響を与えたり、各種器官や形態そのものにも影響を与えるものとして、問題視されている。
* 男性の1回あたりの射精される精子数の激減と、精子自身の活動力の低下。(ex.1mlあたり1億1千以上あったのが6千6百と約40%ダウン)
* 男性のメス化傾向と性行動の減少。

塩化ビニール製のおもちゃをお持ちですか?
塩化ビニールには環境ホルモンの一種の「フタル酸エステル」が含まれています。これは、噛んだり舐めたりすると、唾液に溶け出すことが分かっています。また、室温程度でもしみ出てくるので、扱いには気をつけましょう。

余談ですが、プラスチック容器を電子レンジで調理する場合、BPA(ビスフェノールA)という環境ホルモンがしみ出てくることが問題視されています。このBPAは乳ガンの原因物質の1つだからです。

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