【学習必然化行動:がくしゅうひつぜんかこうどう】とは…幼児教室の子育て&幼児教育辞典

学習必然化行動(がくしゅうひつぜんかこうどう)

学習必然化行動とは、学習の目的を達成するための、学習する前の段階の興味付けや意欲を引き出す有効的な行為。

幼児教育の1つのテーマに関して学習する時、その学習の目的を達成するために、知的好奇心を喚起し関心や興味を導き、意欲を引き出す行為等を授業の中に導入することで、より効果的な学習ができるようになります。

幼児教材は子ども達にとって、「生きたもの」でなくてはなりません。
例えば、プリントをただ何気なく手渡されたとき、子ども達はどの程度そのプリントに興味を示すでしょうか?
学習をすることを楽しいと理解できる年齢の子ども達は、「ポンっ」と普通に出されても、なぞなぞやゲームをする感覚で楽しめるのですが、まだまだ経験の浅い幼児期の子どもにとっては、ただの紙切れでしかありません。

幼児教室でのテーマ学習で、欠所補完(足りないところを補う)というという授業があります。
使用するのは、クマの顔の形だけが描いてある用紙を使います。そして、『僕はクマ君、みんなの所に遊びに来たけれど、みんなのことが良く見えないんだ、どうしてだろう?』と、子ども達にプリントのクマが語りかけます。子どもは、その言葉を聞き、目がないことや鼻や口が無いことに気づき、『描いてあげるよ!』とクマに話します。
この授業の目的は、顔の正しい部位を認識することです。ただクマのプリントを出し、目や鼻や口がないから描いてね!と言ったら、子ども達の授業への参加意識はどうだったでしょうか?

このように学習の必然化行動とは、子どもの気持ちをいかに「やる気」にさせるかの大切な行為なのです。

幼児教育教材《お母さん講座》で、普通のお母さんでも楽らく簡単に実践できるのは、2歳児・3歳児・4歳児・5歳児の年齢月齢の発達に応じた「学習必然化行動」を随所に盛り込んでいるので、子どもは楽しく効果的にテーマの習得が出来るわけです。

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