【発達障害:はったつしょうがい】とは…幼児教室の子育て&幼児教育辞典

発達障害(はったつしょうがい)

発達障害とは、主に乳児期から幼児期にかけてその特性が現れはじめる発達遅延で、自閉症やアスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD )、注意欠陥多動性障害(ADHD)など、脳機能の発達に関係する障害の総称です。
発達障害より知的障害の方が広く知られているため、単に発達障害という場合はとくに知的障害の無いものを指すことがあります。

このうち、学習障害 (LD)、注意欠陥・多動性障害 (ADHD)、高機能広汎性発達障害(高機能PDD)の3つについては、「軽度発達障害」と称されてきました。
しかし、障害度合が「軽度」であるとは限らないため、この名称を使うと誤解を招くので、現在では「発達障害」のカテゴリに含まれています。


広汎性発達障害(PDD:pervasive developmental disorders)とは、対人関係や社会性、言語能力やコミュニケーション能力などの人間の基本的な機能の発達遅滞を特徴とする「発達障害における一領域」をさします。
一般的に、次の1と3のみに典型的に当てはまるものをアスペルガー障害といい、1、2、3のいずれにも典型的に当てはまるものを自閉症障害といわれます。

1: 対人関係の障害
視線が合わない・他人に感心がない・友だち関係を作れない・人の感情が理解できない……など。

2:コミュニケーション能力の障害
言葉の獲得が遅れている・会話がオウム返しになる・お友達との遊びでルールや役割を理解できない……など。

3:こだわりの障害
特定のものへの執着的なこだわり・物体の特定の細部にこだわる・興味が極めて限られる・同一動作の繰り返し……など。


高機能広汎性発達障害(高機能PDD)とは、広汎性発達障害(PDD)のなかで知的障害を伴わない、主に高機能自閉症とアスペルガー症候群のほとんどをさします。
(ここで言う「高機能」とは、知的障害を伴わないということです。つまり「IQ70以上・知的障害がない」という意味で、障害そのものの度合い=程度の高さを指すものではありません。)

発達障害のある子どもは、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。

発達障害の子どもが将来個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していくためには、子供のころからの「気づき」と「適切な時期に・適切な方法で・適切な刺激を」「適切なサポート」、そして、発達障害に対する周囲の一人一人の理解が必要となります。

幼児期の(教育)環境は、とても重要です。

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