「躾(しつけ)」・・・それは、お子さんを育てていく中で、どの様な人間として成長をしていって欲しいのか、その為には、生活習慣やルール、社会的知識やモラル(道徳)などを、ご両親が家庭でどの様に身につけさせていくことが出来るのか、ということではないでしょうか。
ご両親の考え方や物事のとらえ方が、ダイレクトにお子さんにインプットされ反映しますので、とても大きな要素となります。
食事・公共の場所・乗り物・友だち関係・生活習慣・言葉遣い・社会性、・・・等々、山ほどあるでしょう。子どもを育てて行くに当たり、健康でよく食べて、よく寝てくれて、スクスク育ってくれれば・・・と思う方も多いでしょう。
確かにそうですが、そのことだけを考えて育てている期間はきっと短いはずです。
子どもは次第に動き始めるようになるし、言葉も少しずつ覚えていくし、危険な物やしてはいけないことは分かっていないし、持って生まれた気質も違うし・・・。
このような時期になると、「どうしたら良いんだろう・・・?」と、悩むお母さんが多いのが事実です。
よく、騒ぐのは子どもらしい! 走り回るのは子どもらしい! と、話す方がいます。
「子どもらしい」って何でしょうか・・・。

公共でのルールを知らないことですか?
食事でのマナーを理解していないことですか?
他の人に迷惑を掛けることですか?
3歳では出来ないことでも、いつか自然に出来るようになりますか?
4歳でレストランで走り回っている子どもが、5歳の誕生日を向かえたとたん走らなくなりますか?
5歳で椅子に座る習慣のない子どもが、6歳になるとともに座るようになるでしょうか?
挨拶をしたことのない子どもが、急にするようになるでしょうか?
子どもはご両親から、よりよい人間として周囲と付き合う秘訣を授けてもらう。。。。。それが「躾」です。