のりをたくさん使いましょう|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」

のりをたくさん使いましょう

のりをたくさん使いましょう

最初は、指で取って着けてのばす事の出来る糊を使わせてあげましょう。

※糊は、触った感覚に、違和感があるため、舐めてしまう子はほとんどいません。もし、舐めてしまっても害にはなりません。取扱い説明書を良くお読み下さい。

  • フタが自分で開けられますか?
  • 糊を指で触れますか?
  • 紙につける時は、紙を『裏返し』と言って声を掛けてあげて下さい。物には表と裏がある事に気づいていきます。
  • 適量を取るのは難しいものです。紙の広さに応じた量が取れるようになるには、たくさんの経験が必要になります。
  • 糊の着いた手の反対の手で、紙を押さえていますか?
  • クルクルと指先で紙全体に糊がのばせますか?
  • 目的の場所に貼れますか?

自立心

親や周りの人の手を借りず、自分の力で物事に取り組み行っていく力の事で、幼児期に育てておきたい大切な力です。

「?」のついている所は、“つい”お母さんが手を掛けてしまいがちな処です。自分で出来る事を増やしてあげるには、「手を掛けずに、目を掛けてあげる事」が大切です。時間がかかっても、出来るまで待ってあげる事が3歳ではとても大切な「自立心」の第一歩なのです。

最近、糊に触る事を嫌がるお子さんが多いです。お母さんが、手足が汚れると直ぐに『汚いね』と言って拭いてあげていませんか?いけない事では無いのですが、指に糊や絵の具や砂が着く事を嫌がるお子さんが増えていますので、几帳面過ぎず、ほどほどに!もし、お子さんが、嫌がるようでしたら心配せずに、お母さんが率先して触って見せてあげ『気持ちいいね~。』匂いをかいで、『良い匂いだね~。』と言ってあげましょう。繰り返し行っているうちに、触れるようになります。

巧緻性(こうちせい)」についての説明はこちら。

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