まいと幼児教育コラム 年中

5才 10月の過ごし方

10月です。

5歳児クラスの子ども達は、毎週教室を訪れるごとに、幼稚園での、運動会で踊る踊りの振りを私たちに嬉しそうに見せてくれます。運動会の練習を楽しんで、また、張り切っているようです。
4月頃に比べ、いろいろな体験を通して、身体も心もひとまわりもふたまわりも成長したようです。

10月も引き続き、「秋」をたくさん探していきます。
先日、教室に来る途中で、ドングリを拾ったと言って、持ってきて見せてくれました。
『どうして帽子を被っているのかな?』『どうして大きさが違うんだろう?』等、とっても良い疑問です。
子ども達と図鑑で調べたりしました。身近な疑問を聞いて教えてもらう事も1つの理解の方法ですが、調べるという活動を通して、知ると言う事も大切な経験になっていきます。
秋の花や虫などを見つけたら、自分で図鑑などを使って調べる事が出来るという事を経験させてあげてください。
小学校に行ってから、辞書を自分で調べる事を苦痛に思わなくなる大切な一歩です。

授業では、カードを使っての、お話リレーを楽しんでいます。他の子どもが話した内容を受けて、自分の持ったカードを使い、お話を続けていきます。
はじめは、うまく繋がりを意識出来ませんが、繰り返し一緒にお話作りを楽しんでいる内に、「でも・だから・すると・そして」などのつなぎ言葉を使って続けられると言う事がわかってきます。
わかってくると、楽しくて仕方がないようです。
『お話が上手になると、絵本が作れるよ!』と、先日の授業の中で子ども達に話をすると、驚いて歓声をあげていました。

年長のクラスでは、スケッチブックに、自分の描いた絵にお話を作り、持ってきて見せてくれる子どもがいます。
話のストーリーは、まだまだ起承転結とはいきませんが、お話を考える事、それを絵で表現する事、文を文字で表現する事は、とても高度な技術です。

小学校では、絵日記や日記を国語の課題として、宿題にする学校がたくさんあります。楽しくお話を作る事を経験していけると良いですね。「誰が何をどうしたか」をポイントに、話を展開していきましょう。
まだまだ、つなぎ言葉を使うことは、難しいですが、『それで?』『それから?』『だから?』『どうなったの?』などの言葉で、お子さんの話を広げていってあげましょう。
お話を作りながら、文章の作り方や、接続詞や修飾語の使い方、時制の一致、気持ちを入れ込むこと、季節や場所、登場人物などの設定が出来るようになります。
小学校へ入学してからの国語力につながっていく大切な遊びです。

自由遊びが中心の幼稚園を選択し、幼稚園での一斉活動が無い場合は、子ども達は椅子に座って話を聞く習慣や話をする習慣が少なくなります。
幼稚園生活においての支障が出ることは無いのですが、小学校へ入学してからの椅子に座って話を聞く持続力や集中力に影響があると先輩のお母様方はおっしゃいます。
では、幼稚園があまり規制の無い園ならば、どの様に我が子と接することが必要か・・・。
それは、椅子に座って話を聞いたり、机に向かって絵を描いたり絵本を読んだりする経験をご家庭で増やしてあげることです。

幼稚園や園生活において、みんなで一緒に絵を描いたり制作をしたり、話をしたり聞いたりという経験の少ない子どもが小学校に行ったからといって急に出来るようになる訳ではありません。
小学校のスタートは、みんなが同じレベルでは無い、と以前お話をしましたが、良いスタートが切れるためには、経験が必要です。年中・年長とご家庭で意識をして座る時間を作っていってあげましょう。

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